異分野交流会 | 奈良女子大学 男女共同参画推進機構

関西圏女子大学連携プロジェクトとは

女性研究者の環境を整備し、研究力を向上させ、次世代の優秀な女性研究者を育成しようという趣旨に基づき、関西圏の女子大学、奈良女子大学、武庫川女子大学、神戸松蔭女子学院大学が中心となって、2014年に「関西圏女子大学ワーキンググループ」が結成されました。関西圏女子大学ワーキンググループは、共同研究の推進、育児・介護共同利用システムの開発や共同大学院カリキュラムの開発などを「関西圏女子大学連携プロジェクト」として展開しています。

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女性研究者の研究が発展しにくい原因の一つとして、育児や介護のため他の研究者との交流の時間がなく、共同研究が実施しにくいことが挙げられています。関西圏女子大学ワーキンググループでは、共同研究を促進するための試みとして、異分野交流会を開催しています。異分野交流会では異分野の研究者が集い、互いの研究成果に対してそれぞれの立場から意見を交換することにより、思いがけない共同研究の萌芽が期待できます。
2016年2月に「異分野キックオフ交流会」が武庫川女子大学で開催され、以後1年に2回「異分野交流会」が開催されています。
2019年度からは、年1回の開催となります。

【ご報告】第9回 異分野交流会  2021年2月7日(日)


神戸松蔭女子学院大学 リモート交流会 @ ZOOM
テーマ:「みつける」「ささえる」「つなげる」

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◆待田昌二神戸松蔭女子学院大学学長は、ご挨拶の中で、コロナ禍の中で教育面での苦労がある中で研究を続けてきて今日の発表に至ったことについて感謝の意を述べられた。コロナ禍の中で、これまでの研究方法が通用しないことも分かってきたこと、研究分野を超えた異分野研究交流だけでなく、研究方法についても枠を超えた研究交流を期待する旨が述べられた。
続いて今岡春樹奈良女子大学学長は、イノベーションが重要であること、異分野との交流こそ解決に近づくこと等を述べられた。

今回は6件の研究発表が行われた。看護師・保健体育科教員の養成に携わる教育研究の視点からの研究、これまで観察されたことのない新しい生物実験結果の報告とそれに関連して予想される研究展開、SNSでの情報伝搬の調査結果と使用される言葉から見えてくる人の特性の研究の可能性、長い時間をかけて積み上げられた実験・調査研究や地元に根ざした研究の成果、日本語を外国語として学ぶ学習者にとって理解しにくい応答詞についての調査研究について報告された。発表者への質問の後、2つのグループA,Bに分かれてグループワークが行われた。グループワークでは発表者から追加の説明や発表者への質問が行われ、まとめとして共同研究のシーズ発掘の可能性が報告された。

オンラインでの開催であったが、活発な意見交換が行われた交流会であった。

  
  

    
  

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