関西圏女子大学連携プロジェクトとは
異分野交流会 過去の情報はこちら
女性研究者の研究が発展しにくい原因の一つとして、育児や介護のため他の研究者との交流の時間がなく、共同研究が実施しにくいことが挙げられています。関西圏女子大学ワーキンググループでは、共同研究を促進するための試みとして、異分野交流会を開催しています。異分野交流会では異分野の研究者が集い、互いの研究成果に対してそれぞれの立場から意見を交換することにより、思いがけない共同研究の萌芽が期待できます。
2016年2月に「異分野キックオフ交流会」が武庫川女子大学で開催され、以後1年に2回「異分野交流会」が開催されています。
2019年度からは、年1回の開催となります。
【ご報告】第14回 異分野交流会 2026年2月8日(日)
※チラシをクリックするとPDFが開きます。

◆第14回異分野交流会
日 時:2026年2月8日(日) 13:00~17:00
会 場:奈良女子大学コラボレーションセンター3階 Z306室
開催方法:対面
対 象:大学院生・研究者・事務職員・企業の方・行政の方
・研究に関心のある方
発表内容:自分の研究の紹介
*テーマは、「みつける」「つくる」「ふかめる」
高田将志奈良女子大学学長は、開会の挨拶の中で「活発な研究交流を行い「質問する」ことは、研究活動のスタートツールである。」と述べられ、若い研究者に向けてエールを送られた。
研究発表では10件の研究成果がパワーポイントを用いて報告された。このうち7件は大学院生による発表(指導教員との共同研究1件を含む)であり、2件は研究機関所属研究者による発表であった。もう1件は、昨年度の異分野交流会において「持続可能性」という問題意識を共有するグループが形成され、そのグループによる研究活動の報告であった。
10件の研究発表の後、発表者・参加者は2つのグループAとBに分かれ、グループワークにおいて活発な意見交換を行った。グループワーク終了後にまとめが報告された。Aグループからは、広い意味での「生活環境」をとらえながら研究を進める必要があること、そこには社会背景、歴史、文化、宗教などが関わることを認識した等、学びのあるグループワークであったことが報告された。Bグループからは、参加者が面白いと感じたことやもう少し聞きたいと思ったこと等を挙げ、関連する内容について意見交換を行い共同研究につながる可能性を見いだせたこと、そして、異分野だからこそ質問できること等が報告された。
発表件数も多く、グループワークでの意見交換も活発に行われた異分野交流会であった。
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