教育研究支援員制度<女性リーダー育成型>の募集について
教育研究支援員制度は、女性教員が出産・育児・看護・介護に携わる場合や、
男女問わず教員自身の怪我や健康上の問題に直面した際、教育研究活動を断念することなく、
教育研究に対する意欲を維持し向上させることができるようにする支援策として、
教育活動と研究活動を支援する者を、本学の非常勤職員として、教員に配置する制度です。
同時に、支援者が支援を通じて教員の仕事を知ることにより、支援者のキャリア形成も
目指しています。
本学は令和6年度後期から「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業(女性
リーダー育成型)」(事業年度2024~2029年度)に採択されました。本制度の
支援を、この採択事業の一環として実施するにあたり、以下の通り、支援対象を拡げます。
教育研究支援員制度の趣旨を理解していただき、ご利用くださいますよう、お願いいたします。
1. 管理運営業務に就いた女性教員が支援対象となりました
女性性リーダーを支援するため、女性教員が管理職等(副学長、学長補佐、センター長、
附属学校園長、研究科長、学部長、評議員、学科長、コース長)に就いた際、教育
研究支援員を配置します。なお、出産・育児・看護・介護が伴う場合は、配置時間数
を加算します。
2. 育児に携わる教員に関して、児童の対象を小学6年生以下とします
育児に携わる教員の対象に関して、これまでは、小学3年生以下の児童を育児されている
場合としておりました。今回、対象を拡げ、小学6年生以下の児童を育児されている場合
とします。ただし、小学生4年生以上の児童のみを育児されている場合は、支援時間数に
制限があります。
本制度をご利用希望の教員におかれては、下記の申し込み方法によりご応募ください。
※なお、既に10月から利用していただいているこれまでの教育研究支援員制度に関しては、
同じ条件で11月から教育研究支援員制度<女性リーダー育成型>に変更となります
ので、ご承知おきください。
教育研究支援員配置期間
令和6年12月1日(予定)~令和6年3月31日
申込方法
ダイバーシティ研究環境支援本部にメールで連絡し、提出書類の様式を取得してください。
(連絡の際、上記のうち1(管理職支援)・2(育児等)のいずれをご利用希望か申し出てください。)
その際にお渡しする書類をよくお読みいただき、配置願い等の必要書類を期日までに提出してください。
※時間数などの詳細はダイバーシティ研究環境支援本部よりお渡しする「教育研究支援員制度<女性リーダー育成型>お知らせ」をご確認願います。
申込締切日
令和6年10月31日(木)17:00(厳守)
提出場所
ダイバーシティ研究環境支援本部(G棟4階406)
連絡先
ダイバーシティ研究環境支援本部
e_Mail : j-kaikaku(a)cc.nara-wu.ac.jp
TEL : 3344
※E-mailをお送りいただくときは、上記アドレス内の「(a)」を「@」に書き換えてください。
スパムメール対策ですので、お手数をお掛けしますがご協力のほどお願いいたします。