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これまでの交流会  元のページへ戻る

これまで行ってきた交流会をご紹介します。

第5回異分野交流会 2018年2月3日(土)

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会場:奈良女子大学コラボレーションセンター3階 Z306室

テーマ:「美」「情報」「身体」「環境」

今岡奈良女子大学学長は、異分野交流はイノベーションに必須であるが実行するのは難しいこと、しかし、この交流会はその難しいことを実施しており進んでいるとして、挨拶と共に期待を述べられた。
12時10分から7件の研究発表が行われた。当初の予定時間を越えて各研究成果の紹介が行われた。その中には、第2回異分野交流会から開始された「異分野交流共同研究シーズ発掘支援経費」に応募し採択され今日の発表に至った研究が含まれており、異分野交流会が一定の役割を果たしていることを参加者全員が感じ取ることができたと思われる。
フリートークでは、各発表者がポスターの前にたち質問に答えていた。その後、発表者・参加者は3グループに分かれ、グループワークを行った。グループワークの後、各グループの討論内容が発表された。グループAは基礎研究のグループであり、発表者への質問の中から新たな研究の可能性を見いだすことや若い集団への啓蒙活動につなげること等が紹介された。グループBでは、発表者の研究の背景や参加者の(研究側面からの)参加理由から始まり、研究を含めて研究対象に対するバックアップ等の問題意識について意見交換を行い、その内容が紹介された。グループCは異分野(生物学、言語、保育)の集まりであり、発表者への質問から始まり、そして途切れることなく意見交換が展開されたこと、そして、性差と共同体をキーワードにして意見交換の内容が紹介された。
各グループワークのまとめの後、藤原機構長による講評が述べられ、そして、次回の開催校の神戸松蔭女子学院大学学長の待田氏から、ご自身の研究分野との関連から研究発表に対する感想と、急激な社会変化が起きているがこれを壮大な実験が行われていると捉え、異分野を知ることにより幅広い研究を知ることができる機会になるという力強いメッセージが述べられた

第4回異分野交流会 2017年8月5日(土)

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会場:武庫川女子大学 中央キャンパス 中央図書館6階ラーニング・コモンズ604

テーマ:「生活」「感性」「女性」「科学技術」

第4回は午後12時から開催された。主催校の挨拶の中で、女子大学のみにある支援を探すのではなく人間としてあるべき支援の姿勢を探すことが重要であることや、女性研究者支援活動を通して、複数大学の連携のもとでの支援(単一大学では困難な共同研究者を見つけることなど)の必要性が見えてきたことなど、異分野交流会に対する希望・期待が述べられた。引き続いて、京都女子大学を加えた4女子大学から6件の研究発表が行われた。テーマの「生活」「感性」「女性」「科学技術」にそって、ポスターによる研究発表が行われた。このうち2件は大学院生によるものであった。質疑応答の後、発表者と参加者は3グループA,B,Cに分かれ意見交換が行われた。グループワークの後、各グループの討論内容が発表された。グループAからは、衣食住をテーマとして幅広い分野の研究者が参加し活発な意見交換が行われたことが報告された。グループBからは、異分野交流の視点は研究の深堀りではなく、研究室の中から出て視野の広い見方ができることなど、一見関係のない研究テーマのもとでも研究展開のアイデアなどを見出すことができることなどが報告された。グループCからは、研究の進め方等について若い人たちへのアドバイスの必要性や同じ研究をする人が少ない等の課題が指摘された。 グループワークの報告からこのような異分野交流会が果たす役割・意義を確認することができた。今後も継続して開催していくことが重要である。

第3回異分野交流会 2017年2月5日(日)

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会場:神戸松蔭女子学院大学 松蔭大学会館3階 地域コミュニティルーム

テーマ:「研究倫理について」「生活と科学」

午前中に研究倫理について、3女子大学の取組について各大学の担当副学長から説明があり、続いて研究倫理のビデオ「THE LAB 研究不正を避けるために」が上映された。その後、3グループに分かれて、各大学の取組についての質問や研究倫理をキーワードにして活発な意見交換が行われた。各グループの意見等は記録者によりまとめられて掲示され、他のグループの意見交換の内容等を知ることができた。 午後は、京都女子大学を加えた4女子大学から6件の研究発表が行われ、更に各発表者に対する質問等のフリートークが行われた。その後、6件の研究を女性の健康に関するもの3件と表現の発信に関するもの3件の2グループに分け、出席者は興味をもったグループを選び研究情報の交換や研究討論に参加した。各グループでの意見交換の内容もまた記録者によりまとめられて掲示された。 当日は雨にもかかわらず、50名近い参加者があり、午前の内容、午後の内容は全く異なるものであったが、それぞれの立場から参加者は活発な意見交換を行った。この意見交換や情報交換を通して新しい共同研究が生まれてくる可能性を十分に期待できる交流会であった。

第2回異分野交流会 2016年8月6日(土)

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会場:奈良女子大学コラボレーションセンター3階 Z306室

テーマ:「食と健康」「環境と生命」

第1回と同様に交流会の開始時に3学長から挨拶が述べられた。挨拶ではダイバーシティ推進や異分野交流により女性研究者の育成と支援に取り組み、研究・学術分野において視野を広げる努力を続けることが重要であることが述べられた。続いて「食と健康」「環境と生命」に関する11件の研究発表がポスター発表と合わせてパワーポイントにより行われた。このうち2件は第1回異分野交流会で紹介された研究を同一研究者が発展・継続させたものであり、交流会としての継続性を示している。この後、参加者は発表内容を参考にして4つのグループに分かれ、昼食をとりながらグループワークを行った。各グループワークでは、自由な討論を通して浮上してきた関心や課題を取りまとめ、更に今後の具体的な共同研究に結び付けることができるかどうかについても活発な意見交換が行われた。最後に、各グループワークのまとめが発表された。関西圏女子大学連携プロジェクト「異分野交流会共同研究シーズ発掘支援経費」の募集を行い、 審査の結果3件の研究グループに経費の支援を行われた。

異分野キックオフ交流会 (第1回異分野交流会)2016年2月6日(土)

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会場:武庫川女子大学中央図書館2階グローバルスタジオ

テーマ:「食と健康」「環境と生活」

3女子大学(奈良女子大学、武庫川女子大学、神戸松蔭女子学院大学)は連携して、女性研究者が連携機関の研究者や技術者などと新たな共同研究を立ち上げることや課題の発掘・計画提案などを支援し、研究環境の整備とダイバーシティ化を推進することを目的として、研究交流会を開催することとした。午前中は3女子大学の学長から交流会の意義や交流会への期待が述べられ、その後のリレーポスターセッションでは11件の研究発表があり、背景・現状・課題等が紹介された。引き続いて、交流会参加者全員が、参加の動機、どんな業務に携わっているか、どんなことに興味をもっているかについて、自己紹介を行った。 この後、参加者は、ポスターセッションの発表内容を参考にして、4つのグループ (食と健康が2つ、生活と環境が2つ)に分かれ、昼食をとりながら、グループワークを行った。各グループワークでは、活発な意見交換が行われ、グループワークのまとめが発表された。研究手法、調査研究の困難さ等の課題を明らかにすることを含めて、異分野の研究者が交流することにより、発想が豊かになり、研究推進の展望を得る可能性が示された。グループワークの発表の後「異分野融合のダイナミクス」と題して、大学における研究のあり方、研究の本質等についての提言と、京都大学学際融合教育研究推進センターでの取り組みが紹介された。参加者が研究をとりまく様々な課題に向き合い、予定の時間を過ぎても意見交換が行われ、その目的 を十分に果たせた交流会であった。