取組・実施内容

理工農系等分野の女性研究者の採用・養成への取組

本学は平成18年度科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」に採択され、採択期間の3年間に、 女性研究者が研究と出産・育児等を両立し研究活動を継続できるようにするための支援環境を整備しました。
この取組の成果は、意思決定過程への女性の登用促進、女性教員の採用促進に関するアクションプランの制定等のシステム改革、 意識改革につながり、このような改革を基盤として、平成22年度科学技術振興調整費「女性研究者養成システム改革加速」に応募し、提案課題「伝統と改革が創る次世代女性研究者養成拠点」が採択されました(平成23年度より、文部科学省科学技術人材育成費補助金「女性研究者養成システム改革加速事業」として実施、実施期間:平成22年度〜26年度)。これに基づいて理工系分野の女性教員の採用促進が図られ、実施期間全体の達成目標である理工系女性教員比率20%以上を達成し、全学での女性教員比率も30%を超えることになりました。
5年間の実施期間は終了しましたが、実施期間終了後も、女性人材育成機関としての伝統と実績を活かした取組を更に充実させ、理工系分野の女性教員数の増加を目指します。
また、本事業を実施してきた女性研究者養成システム改革推進本部は、女性研究者共助支援事業本部と発展的に統合し、平成28年度よりダイバーシティ研究環境支援本部となりました。本事業で実施してきた支援は、統合後の本部で引き続き実施します。
※平成29年5月、研究スキルアップ経費の支援対象を理工農系に加えて、医・保健分野へ範囲を拡大しました。
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実施内容

ダイバーシティ研究環境支援本部では、下記の支援を実施します。

スタートアップ研究費

理・工学系の女性教員を新規に採用し、研究者としての養成・スタートアップ研究費の支援を行い、理・工学系女性教員比率の増加を目指します。

研究スキルアップ経費

既在籍女性研究者(理、工、農、医・保健)に対し、学会等の参加経費、学会・研究討論会に出席する国内旅費または外国旅費、英語論文校閲費等の研究支援経費を支給することで、外部資金獲得につながる最先端研究の情報や研究資金獲得のための情報・助言を得るなど、研究の質の向上と研究スキルアップを図ります。
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